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2006/01/21(土) 16:00:08 [気を付けるべき52の落とし穴]


組織化された群衆のひとりになるというだけのことで、人は文明の階段を数段下りてしまう。『グスタフ・ルボン』

我々は通り過ぎる船の明かりでは無く、星によって進路を設定することを学ばなければならない。『オマー・ネルソン・ブラッドリー将軍』


個人は群集心理に影響されやすいことは、心理学では昔から言われてきた。

残念ながら投資に関しては完璧に合理的な人物でも、群集心理に影響される。

ところが、投資判断が群集の狂気に惑わされたら、資産が破壊的な影響を受けることもありうるのだ。

群集心理に影響を受けた投資家は、自分がよくわからない分野や、これまで考えたことも無かった分野に投資をするようになる。

そして特定の狂気が続いたとき、保守的な投資家でさえ、そこで儲けるチャンスをのがしたような気分になってしまうものだ。

バブルというものは特定の周期で起こるものである。

バブルが起こると、群集は新しい社会通念を作り出し、異常な株価を肯定する。まだまだ株価は上がると買い煽る。

天才アイザック・ニュートンは、投資に熱中し、大金を失った。そのときこうコメントしている。

『天体の動きなら計測できるが、人々の狂気を諮るのは無理だ。』

投資家は、群集の一部となることで、『もし間違えていたとしてもみんな間違えていたのだから』と自分を慰めることが出来る。こうすることによって、投資家のプライドは守られるのだ。

かつて赤字企業のアマゾンが50ドルの株価を付けたとき、合理的な投資家は空売りした。

ところが、不合理な株価の高騰はさらに進んで、100ドルを付けたのだ。

ジョン・メイナード・ケインズは『マーケットが不合理に動く期間の方が、投資家が理性を保てる時間より長い。』と説明している。

人間の行動が価格に与える影響を理解する。これこそ成功する投資の核ではないだろうか?

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